特色ある取組
特色ある取組
教育目標
目指す学校の姿
特色
単位制高校ならではの特色を活かした指導を行っています。
①自分だけの時間割の作成
興味・関心に応じて科目が選択できるので、自分の能力や適性を伸ばすことができます。
②様々な進路実現が可能
多くの選択科目があり、自分の進路にあった科目を選択できます。
③一部の授業で、習熟度に合わせたクラス編成
現代の国語、言語文化、数学Ⅰ、英語コミュニケーションⅠの授業は1クラスを2つに分け、
自分の習熟度に合った授業が受けられます。
④3年間で卒業が可能
基本は3年間での卒業です。ただし、4年以上かけてゆっくりと学習することも可能です。
ホームルーム
1クラスに2人の担任がいる複数担任制です。
悩みの相談を強力にサポートします。
○朝のホームルーム
朝8時40分より10分間のホームルームがあります。
お互いの距離が近い雰囲気で担任2人で行います。
○教育相談週間
5月と10月に教育相談週間を設け、生徒がクラス担任と学校生活のことや、
悩みなど気楽に話す場を設けています。
○ロングホームルーム
金曜日の6時間目はLHR(ロングホームルーム)です。
○帰りのホームルーム
単位制の高校ではありますが、授業の最後に10分のホームルームを行います。
1日の活動の振り返り、明日の予定の確認などの場として位置づけています。
自己探究
1人の人間として、総合的な力を育みます。
生活について考え、働くことを通じて、社会に貢献できる人間を目指します。
○出雲崎高等学校独自の科目です
「自分を知る」、「社会を知る」、「校外研修」と3つのテーマで取り組みます。
毎週金曜日の5時間目に行われます。
○校外研修
5月の職場・上級学校見学、7月の学校説明会。
1、3年次は秋に校外研修、2年次は10月に修学旅行など、
本校では、総合的な探究の時間と連動して、外出する時間を多く設定しています。
出雲崎高校『心耕』プロジェクト
本校の前身である三島郡西越村立新潟県西越高等学校、さらにその源となる心耕学園では、「魂の教育」や「労作教育」が行われ、そこでは郷土や生活の中から題材が構成されました。
創立の心である「心耕」を継承し、地域と学校が連携して未来の有用な人材を育成することを目的とし、『心耕』プロジェクトを発足しました。
地域と連携した探究活動により生徒の能力の伸長を図り、地域の魅力の発信と活性化に貢献します。
○出雲崎町との包括的な連携協定
本校と出雲崎町は相互の連携を強化し、双方の教育資源を活かして交流・連携することで、地域社会の持続的発展に貢献する人材育成を目指し、またその環境づくりを進めるため、「包括連携協定」を締結しました。
○トリトン事業
新潟大学・出雲崎町・出雲崎高校の3者の協同による取組として、「トリトン事業」を実施します。
( Town Life & Transportation からの造語です。)
新潟大学からオンラインで授業を受講したり、通行する自動車へ夕方の早めの点灯を呼びかけるなど、関係各所と連携しながら、探究活動や地域貢献などを行います。
【活動の様子】
教育相談
様々な悩みの相談にスクールカウンセラーや養護教諭、担任が丁寧に対応しています。
○卒業に向けた自立、就労支援
卒業後の自立、就労に向けて不安や悩みのある方には学校外の関係機関と連携を密にし、
一人ひとりにあった支援ができる体制を整え、進路指導を行っています。
支援教育
本校での取組を紹介します。